もしかして、水漏れしていませんか?
床・壁がタイル張りのトイレやバスルームは要注意!!
タイル張りのお風呂やトイレは古くて寒いという声を聞きますが、問題はそこだけじゃありません!
実は、一番劣化しやすいのが床下の配管です。
本日の工事
床・壁がタイル張りのトイレで、トイレをアラウーノVへ取替工事を行いました。
既存トイレを外し、フランジ交換をし、リフォーム配管を加工、標準配管のアンカー位置を出し、4箇所振動ドリルで下穴をあけ、タイルを起こしてコンクリートを割ってみると、パイプが床から5cmの深さに埋設してありました。黄色いアンカープラグが刺さっているところに穴が空いていました。
黄色いテープ部分が穴が開いていた部分です。
配管はかなり浅い場所にありました。配管を切り、つなぎ直して、保温材を巻き、モルタルで埋め戻しました。タイルが足りない部分もきちんと仕上げました。
これで水漏れはしなくなりました!
同じようにタイル張りのトイレで水漏れするようでしたら、是非リフォームをオススメします!
今回の例は違いますが、タイル貼りのトイレでは鉄管を利用している場合も多くあります。
鉄管はサビやすく、そのため穴があき、水漏するケースもよく見かけます。
配管の交換ができなかったり、配管の位置によっては解体も必要になります。
今回ご紹介したリフォームの事例 O様邸(福井県福井市)
リフォーム事例 O様邸(福井県福井市)の施工事例はこちら洋式トイレから水漏れがしていたので、思い切って丸ごとリフォームを決めて頂けました。
もともと、和式と洋式トイレが別々にあって敷居もあった為、出入りがしずらく不便そうでした。
段差もあり使い勝手が悪く不便だったトイレが、快適になったと大変喜んで頂けました。
ヤマキシの職人は修理の際に、赤錆がないか?水圧は?メーターは?などしっかりチェックを行います!
トイレだけではなく、エコキュートからお湯が出ない!なども配管の劣化の恐れもありますので、まずはお気軽にご相談ください!