冬場の洗濯物、どのように乾かしていますか?~北陸に住む主婦にインタビュー!~

寒~い秋冬の、洗濯物事情。

どんどん気温も下がり、北陸も秋到来!

いよいよ冬の準備をしていく時季になりましたね。

冬場になると北陸は晴れた日も少ない上、日照時間も減少し、そして気温も下がります。そうなると洗濯物がなかなか乾かないのが困りものですよね。

さらに秋冬物はかさばる厚手のセーターやパーカーなどが多いので、さらに乾きにくく、何日も干す事になります。

共働きの家庭が多い北陸では、冬場はサンルームや家中で干している方も多いのではないでしょうか?


しかし、室内干しすると、結露が発生しやすくなり、結露が洗濯物に含まれてしまい乾きにくくなるだけでなく、生乾きの原因にもなります。また家中に湿気がこもることでカビなどの原因になります。

ちなみに、ウェザーニュースが洗濯物に関する調査を実施したところ、29%の方が冬場は外に洗濯物を干さないことがわかりました。また、北日本の日本海側では8割以上が「冬は干さない」と回答したそうです。


北海道や青森県・秋田県は、冬場は氷点下になり、洗濯物が凍るため、という回答が多く、8割以上のご家庭で冬場は部屋干しだそうです。


わたしたちが住む北陸は、凍ることはないけれど、実は日本で雷が落ちるナンバー1地域です。やはり天候が荒れやすい地域ですから「50%以上のご家庭では部屋干し」とういう結果でした。


北陸に住む皆様の洗濯物事情を調査してみましたー!

コインランドリーは利用しますか?

【コインランドリーを利用する】

【Nさん ご家族:4人】 室内干しはゴワゴワするので、冬場に限らず、毎日のようにいきます。とくにタオル類はガス乾燥機でフワフワにしたいので。ただ毎日行くので、1日目は干して2日目にコインランドリーで乾かします。でも少なくとも1回に200円かかります。
【Yさん ご家族:4人】 洗濯物を干す場所が少ないのと、何日も干すのが好きじゃないので、コインランドリーに入れられる衣類はすべて持ってきます。でも行くのが面倒なんですよね・・・特に雨の日は・・・

【週末のみコインランドリーを利用する】

【Sさん ご家族:】 日中はフルで働いていますので、平日はコインランドリーまで行く時間がありません。室内干しして、乾かなかった分は週末にシーツなどと一緒にコインランドリーで乾かします。
【Iさん ご家族:】 コインランドリーに行きたいのは山々ですが、家から遠いので毎日は行けないですね。近場にあれば週末だけじゃなく毎日行きたいです。

【コインランドリーを利用しない】

【Aさん ご家族:4人】 サンルームに干して、除湿器と扇風機をまわしています。日当たりが良い日はすぐ乾きますが、ゴワゴワした感じで乾きます。コインランドリーは布団などの大型のものにのみ利用します。
【Mさん ご家族:8人】 うちは子供が6人いますので、洗濯機は1日中フル回転です。 脱衣所で除湿器と換気扇をつけて乾かします。コインランドリー行きたいですが、「ランドリーに入れられる洗濯物」を分ける作業が面倒なので、行かないです。
【Rさん ご家族:3人】 うちは夏場は屋外に、冬場は洗面室に洗濯物を干せるスペースを設けてあるので、そこにハイブリットの除湿器を置いて乾かし切ります。冬場の衣類はかさばるものが多くすぐには乾きませんが、コインランドリーは基本的にはいきません。
【Hさん ご家族:6人】 うちは家族が多く、子供の部活で使用したものが毎日のようにあるので、1日の洗濯物が多い方です。まずは車庫やサンルームに1~2日干した後、3日目に部屋干しすると乾きます。コインランドリーは節約したいので、ほぼ利用しません。

当社でスタッフやお買物中の方に調査してみたところ、北陸に冬は洗濯物が乾かしにくい地域ですが、意外にもコインランドリーを利用する人は少ないという事が分かりました。

週末にシーツや毛布、また季節の節目に大型衣類のためにコインランドリーを利用する方は多いのですが、日常の洗濯物に対してコインランドリーを使用する方は調査の際にはあまりいらっしゃいませんでした。


たしかに平日はコインランドリーにあまり人は見かけませんが、週末となると順番待ちの事が多いですよね。


平日に利用しない理由は、「行くのが面倒」・「洗濯物を選別する時間がもったいない」・「節約のため」などなど。

とにかく平日に出る洗濯に利用することに抵抗があるような印象を受けました。
確かに毎日行くとなると、1回あたりの洗濯物に平均300~600円で利用される方が多いようです。

300円×31日=9300円

たしかに、洗濯物を乾かすだけで9300円は確かに家計の負担となりますよね。


全国的にみてコインランドリー需要は?

都道府県ごとにコインランドリーの店舗数を見ていくと、最も多いのは「東京都」で820店。「大阪府」「兵庫県」「神奈川県」「福岡県」と続きます。大都市になればなるほど、がやはり店舗数は多い傾向でした。

しかし、調査してみてなんとびっくりです!

総人口当たりで最も店舗数が多いのは、「石川県」でした!!

都道府県「コインランドリー」人口1,000人当たりの店舗数

※出所:NTT『アイタウンページ』より

もちろん、「福井県」・「富山県」もランク上位となっています。

北陸でのコインランドリーの需要はやはり全国的にみても高いと言えるでしょう。

しかし、コインランドリーを利用するのはお金もかかるし、少し面倒ですよね。乾燥を待っている時間も考えると毎日はやっぱり難しいのが現状です。


ヤマキシからオススメ!お家の中にコインランドリー?!

そこでオススメなのが、テレビCMでもお馴染みの、乾太(かんた)くんです!!

乾太くんは、「お家に設置できるコインランドリー」と言ってもよいでしょう。

テレビCMが流れてからヤマキシでもお問合せが非常に多くなっおり、利用者も増えています。

そこで、実際に乾太くんを利用されている方の感想や設置するきっかけなどを聞いてみました!

また、乾太くんのメリット・設置方法などもご紹介していきたいと思います(^^)/

実際に乾太くんを利用されている方に聞いてみました!

【Rさん ご家族:4人】運動部に所属するお子さんの洗濯物は毎日出るそう。冬場は夜洗っても朝までに乾かず、生乾きのまま持っていかなければならない時もありましたが、乾太くんの場合は、時短で乾くので本当に助かります!との事でした。
【Iさん ご家族:5人】ご夫婦で自営業を営んでいらっしゃるIさん宅は、とにかく忙しく、また3人のお子様の塾や習い事の送迎で洗濯物の乾燥は毎日コインランドリーを使用していたそうです。乾太くんで時間もお金も節約できてよかったそうです♪
【Mさん ご家族:3人】長男の方はすでに自立しており、大学生の娘さんと旦那様と3人暮らし。家事の中でも洗濯は重労働と感じていたそうですが、乾太くんを取り入れてラク家事を実現したそうです。 また、コインランドリーへ行くより節約になるそうです。
【Kさん ご家族:3人】まだ小さな娘さんと旦那様と3人暮らしのKさんは、共働き。冬は部屋干しですが、なかなか乾かず、干す場所がないため翌日に回すという事もしばしば。乾太くんがきてからはそれがなくなり洗濯物のストレスも軽減されているそう♪

乾太くんをなんと!10年以上使用している方にもインタビュー!

福井県にお住まいのE様

Q.もう10年以上ご利用という事ですが、やはり便利なのでしょうか?

A.はい、もう生活する上ではなくてはならないものになっています。

毎日コインランドリーには行けないし、北陸の冬は本当に洗濯物が乾かないので・・・逆に皆さんはどうやって乾かしているのかが気になっています。


Q.乾太くんを利用するきっかけは何だったのでしょうか?

A.そうですね、冬場はどうしても晴れた日が少ないので、乾かないという事もあるのですが、温かい時期でも花粉や黄砂、PM2.5などの微小粒子状物質によるアレルギーを避けたかったというのが、乾太くんを利用しようと思ったきかっけになります。


Q.では、洗濯物は外干しはされないのですか?

A.はい、ほとんど外に干す事はないですね。すべて乾太くんにお任せしています。もちろん、デリケートな素材や、乾太くんに入れてはいけない素材があるときは、家の中で干しますが。でも少量なので、家の中でぶら下がっていても気になりません♪


Q.どれくらいの頻度で乾太くんを利用されるのでしょうか?

A.うちは子供が3人いるので、結構な量の洗濯物が出てしまいます。なので、毎日1回は利用します。冬場はかさばるものが多い為、2回になる日も多いです。


Q.どういった面で便利だな、と感じますか?

A.うちは子供たちが剣道を習っていて、分厚い胴着を洗濯しなければならないのですが、これが本当に分厚くて・・・でも乾太くんで乾かすとあっという間に乾かしてくれるので本当に助かっています。他にも、パーカーなどのかさばる衣類やシーツや毛布も短時間で乾くので、家事の時短になっています。


Q.乾太くんをおススメするとしたらどんなメリットがありますか?

A.そうですね。この前、旅行先のホテルで全自動洗濯機を利用したのですが、電気の乾燥機はなかなか乾かなくて。やっと乾いても、なんだかゴワゴワしていて手触りがいまいちだな、と感じました。


乾太くんは、コインランドリーと同じガス乾燥機なので、パワフルで時短で乾きます。それに仕上がりが違いますね。手触りがふわふわになります。

小さいお子様やお肌の弱い方に是非お勧めですね(*^^*)


皆様ご協力いただきありがとうございました。

実際に利用されている方は時短という点で特に便利だと感じていることが分かりました。

乾太くんを設置するメリット

【フワフワ乾燥】

乾太くんの特徴はなんといっても、ふっくらフワフワ状態で乾かしてくれることです(^O^)/

ガスならではの強い温風をたっぷり送り込みながら乾燥するので、仕上がり具合が違います!


【経済的】

パワフルなのに、1回の乾燥コストは5kgで63円!1カ月毎日使っても約1,950円と経済的です。
自宅に衣類乾燥機があれば、コインランドリーへの往復時間もかかりません。

【家事時短】

5kgの洗濯物を約52分、8kgの洗濯物も約80分でスピーディーに乾燥します。

干す作業が省けて、夜遅くに洗濯してもしっかり乾燥するので、忙しい朝の時間が有効的に使えます♪

【清潔が続く】

衛生的に仕上がるため、赤ちゃんの衣類乾燥にもオススメです。

また、乾燥前にドラム除菌運転を行うことで、ドラム内を清潔に除菌。靴を乾燥した後も、安心して使えます。

【天候を気にしなくて良い!】

外干し不要の乾太くんなら、雨の日のお洗濯も安心。天候を気にする心配がありません。

また花粉の季節や黄砂・PM2.5など大気汚染が気になる日も大活躍です♪

【生乾きの悪臭をカット!】

生乾きの握手の原因は、「モラクセラ菌」です。

乾太くんなら、80℃以上の温風乾燥でモラクセラ菌の発生を抑制できます。外干しや日光消毒でも除去できないニオイを取り除きます。

乾太くんを設置する際の注意点

乾太くんは、ガスを使用して衣類を乾燥します。

室内に設置する場合、乾燥機から出る排気を外に出す必要があるため、排気ダクトを設置しなければなりません。排気ダクトは近くにある壁に穴を開ける工事になりますので、事前に準備が必要になります。

ヤマキシではガスの配管工事~乾太くん設置まで全て行う事が可能です!またガスのご契約もヤマキシできますので、スムーズに設置できます(^^)/お任せいただければあっと言う間です。

ガス栓がないお部屋でもガス栓が増やせます。ヤマキシで対応しています。
壁に穴をあけ排湿筒を取り付ける場合
窓を利用して排湿ホースを取り付ける場合

このように↓工夫されている方もいらっしゃいます♪

イメージ1:排湿筒を棚を設けて設置。棚はメンテナンススペースとしても使用。
イメージ2:排湿筒のスペースを確保するため天板をカット。

※写真:リンナイHPより 
※配管工事・棚作成設置は別途料金がかかります。



また外に設置することも可能です。

実際に軒下やカーポートなど屋根があって排気できる場所があればOKです!

ベランダや軒下など屋外に設置
野外に置くイメージ

※ 別売の排湿トップが必要になります。
※ 本体カバーのご使⽤をお勧めします。

洗濯物を手早く乾かす技(わざ)

冒頭でも書きましたが、実際に調査してみると、洗濯後にコインランドリーに行く人は少なく、週末を利用したり、中には1日目に自宅で干し、2日目に乾いていない洗濯物だけに利用することで節約している方もいらっしゃいました。


洗濯物が早く乾く条件は、「気温」・「湿度」・「風」の3つの条件を満たす環境を作ると効果的です。

これらの条件に従って、洗濯物を手早く乾かす方法をいくつかご紹介していきたいと思います♪

除湿器にプラス、扇風機を使う

先ほど調査した中で、Aさんが行っているという、「除湿器にプラスして扇風機やサーキュレーターをまわす」ことで、風通しがよくなり、衣類の乾きは早くなります。除湿しながら乾かすので、生乾きの嫌なニオイにも有効的です。

扇風機は首振りにして、まんべんなく風が衣類に当たるようにして使いましょう。洗濯物は風が当たる面積が広いほど、早く乾きます。洗濯物の間隔は10~15cmくらいあけて干しましょう。


扇風機をまわしっぱなしにして電気代が気になりますが、実は毎日6時間使ってもひと月あたりの電気代は約126円~234円。

浴室乾燥機だとひと月当たり約1,000~1,500円なのに対し、かなり節約になりますね。

※電気代は1kWhあたり27円として計算。
※パナソニック「FY-13UG7E」の浴室乾燥機1時間当たりの電気代約33.75円/シャープ「ES-H10F」約48.924円を参考にして計算。

こちらは石崎電機から発売のコンパクト衣類乾燥機(グレーバルーン)をご紹介。

バルーンの中で衣類を効率的に乾かすため、最小限のスペースで素早く乾かすことができます。約60℃の優しい温風で外で干したようなふっくらした仕上がりになるそうです。

しかも電気料金は1時間たった約12円で、家計にも優しいエコ設計。

大容量の洗濯物は難しいですが、下着や急を要するときに便利ですね♪

ハンガーで工夫する

「ハンガーなんてどれを使ってもあまり変わらない。」と思って今いましたが、じつは各メーカーから速乾性に対して工夫を凝らしたハンガーが色々と発売されています。


キクロン スペーススリム 伸縮ハンガー

干し方で工夫する

洗濯物で乾きにくい部分は、縫い目です。菌は特に縫い目に集中して存在するそうです。

裏返して縫い目に風が当たるように干すと、乾きが早くなります。

また、部屋干しの際は部屋の真ん中に空気の流れができるので、ハンガーラックなどを使って、空気が流れやすい部屋の真ん中で湿気が少ない高い位置に干すことがポイントです。

一方で窓際や壁際は空気が滞留しやすく、湿気がこもりやすいのカーテンレールなどを利用して干すのは避けた方が良いでしょう。

洗剤を選ぶ

こちらはもう皆様、ご利用されているかもしれませんね。

ヤマキシ各店でも様々なメーカーが発売している、部屋干し専用の洗濯用洗剤を販売しています。
たくさんの種類があるので、色々試してみてくださいね(^_-)-☆


これからどんどん晴れた日が少なくなる時期。また洗濯物を乾かす日との戦いの時季ですが、少しの工夫で少しでも楽になると良いですね(*^^*)

乾太くん気になる方は是非一度ヤマキシへお問合せ下さいませ。

お問合せ・ご相談・お見積りははいつでも無料です!お待ちしております(^^)/


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