4月から電気代がさらに値上げで1.5倍に?!もう電気代に怯えない!その方法とは?!

今年4月から電気代約1.5倍!高騰する物価と共に電気代値上げで家計はダメージ増(涙)

最近電気代高いですよね…

さらに、今年の4月から北陸電力の規制料金が見直され、電気代が約1.5倍に値上げされる予定です。

ただでさえ物価高が続く中、電気代値上げは家計にも響きます。

そのような中、電気代値上げの対策としてスマートハウスがいま注目されています。

スマートハウスとは?

スマートハウスとは、エネルギーを賢く使う最新の住宅の事です。

新築住宅に太陽光パネルが設置されているとそうなのかな?というイメージですが、そうではありません。既存住宅や中古住宅でもスマートハウスの導入は可能です!

スマートハウスの「スマート」とは、「賢い」を意味しますので、直訳すると「賢い家(住まい)」となります。

そして「賢い家」とは、創エネ・蓄エネ・省エネの3つをネットワークでつないでコントロールし、最適なかたちでエネルギーを使うことを意味します。


つまり、自家発電した電気をコントロールしながら家庭で使用するというイメージです。


スマートハウスにするにはどんな設備が必要?

スマートハウスに必要な一般家庭への3つの設備をご紹介します。
こちらはヤマキシでも取り扱っていますので参考にして下さい。

■太陽光発電システム

■家庭用蓄電池

■HEMS(ヘムス)


太陽光発電システム

家やガレージの屋根上に設置します

太陽光はご存知の方も多いかと思います。
太陽の光エネルギーを使って電気をつくる設備になります。住宅設備で電気を作り出すため、電力会社から電力を買う必要がなくなるので、光熱費の大きな削減に繋がります。発電する際にも二酸化炭素を排出しないので環境にも優しく、余った電気は電力会社に売ることが可能です。


新築住宅を購入される際に一緒に設置される方も多いですが、既存住宅や中古住宅でも設置は可能です。
日当たりが良く、太陽の光が当たる南向きの屋根に設置するなどの条件が必要になります。

家庭用蓄電池

屋内・屋外と様々なタイプがあります

蓄電池とは、太陽光発電システムでつくった電気を、蓄えておくことのできる充電式電池のことです。これがあると、災害が起きて停電になっても、非常用として蓄えてあった電力を使用することができます。

平常時は、蓄えた電力を電気代が高い昼間に使用することで、電気代の削減になります。

※分電盤やその他の機器に異常がないか常に点検した状態のみ

HEMS(ヘムス)

HEMS(ヘムス)の仕組み

HEMS(ヘムス)とは、Home Energy anagement ystemの略で、使用電力エネルギーの見える化ができるシステムのことです。

HEMS(ヘムス)のモニター画面でエネルギーの使用量や、日々の支出を細かくチェックしコントロールすることができます。節電への意識が高まる非常に有能なシステムです。

HEMS(ヘムス)を導入した家庭では、電気量を見える化したことで、96%の人が、省エネに関わる行動をとったと回答しています。


政府の地球温暖化計画案では、HEMS(ヘムス)は2030年までの普及を目指しています。

二酸化炭素排出の、全体の1/3は実は家庭から出ています。


国土交通省では、2050年のカーボンニュートラル、2030年における温室効果ガス46%削減を実現させるべく、住宅・建築物に係るエネルギー消費量を削減する為に色々対策を行っています。


その一つが、HEMS(ヘムス)を用いての見える化システムです。ひとりひとりが省エネに意識を持つ、とてもよいシステムです。2030年に一般家庭に普及することで、大きな削減になると予想されます。


また国土交通省をはじめ、他省でも省エネとなるお家づくり・リフォームすることで住宅ローンの減税や、補助金の交付を行っています。

該当する可能性が高いので、リフォームなどをする際は営業担当者にお尋ねください。


省エネのモデルとなった街・公共施設・商業施設

国土交通省所管の国立研究開発法人である、国立研究開発法人建築研究所では、様々な省エネの取り組みを行っています。

その取り組みの1つとして、全国の何カ所かをモデル地域とし、連携して省エネを実施しています。

豊川市のイオン
立命館大学
守山市 新庁舎

なんと、こちら地元北陸では、石川県小松市の小松駅に、省CO²先導型採択プロジェクトとして北陸電力と小松市が連携して複合施設が近々竣工予定です!!

小松駅 小松駅高架下施設(仮称)

こちらの複合施設は、北陸新幹線の開通に合わせて完成を(間に合うか?)頑張っているそうです。
高架下の複合施設には、商業施設やワークスペース、市が運営する観光交流センターなどが入る予定で、通勤、通学を利用する人の憩いの場として役割を担うそうです。

せっかく省エネを施した施設が近くに出来るなら、完成したらぜひ行って見てみたいですね(*^^*)

IoT(アイオーティー)技術

IoT技術とは「Internet of Things」の略称で、日本語にすると、「モノのインターネット」という意味になります。

これまではインターネットというと「パソコン」や「スマートフォン」と接続するのが当然と思われていましたが、IoTはその他のいろいろな「モノ」とインターネットが繋がる技術のことを指しています。


例えば自動運転できる自家用車や、「スマート家電」と言われる、インターネットをつないで操作する家電もIoT技術に該当します。


身近な例ですと、アマゾン製品のAlexa(アレクサ)なんかもそうですね。ペットを飼われている方でしたら、外出時にペットの様子を見られるカメラもIoTになります。スマートフォンアプリで連動させ自動でデータを保存することができる体温計なんかもそうです。


このようなIoT技術は、ドイツやアメリカでは「第4次産業革命」としてすでに共同事業体が立ち上がり、物流を動かしているそうです。


先ほどご紹介したHEMSもIoT技術の1つになります。HEMS自体、インターネットに接続されて使用され、「家のAI」としての役割を果たします。


わたしたちの未来も、IoT技術により、どんどん変化していっています。

(出典:パナソニック株式会社「AiSEG2(HOME IoT):時短・便利」)

環境にやさしく便利になる未来

スマートハウスは、環境にやさしく、将来のわたしたちの事を考えるといずれは導入していく形がベストなのかもしれません。
政府がHEMS(ヘムス)を2030年までの普及を目指しているというのも納得ですね。


しかし...
とても良いものだし、是非取り入れたいけれど、実際の初期にかかるお値段が気になるところですよね。


また「我が家には設置できるの?」とよく聞かれます。もちろん既存住宅でも条件が合えば設置は可能です。


ヤマキシではスマートハウスを取り入れてみたいけれど、メリットが分からないという方や、導入について不安に思っている方に向けて無料でセミナーを開催しています。


値上がりを続ける電気代節約の方法はもちろん、導入するメリット・価格についてなど、気になる事などを説明しています。


ご来店しなくても、パソコンもしくはスマートフォンで参加することが出来ますので、もしご興味のある方はご参加ください。


この説明会では、

・今年4月から電気代約1.5倍!スマートハウスで電気代を削減する3つのステップ

・スマートハウスを実質0円で導入する秘密

・スマートハウスを導入して成功する人と失敗する人との違い

についてお伝えする予定です。



※セミナーはzoomで決められた日時で行われております。事前にzoomのアカウントを作成してください。
※ご参加いただく流れとしましては、まずお申込み後にヤマキシより確認のメールが届きます。そのメールに、参加いただくZOOMのURLなどが書いてあります。当日は事前にZOOMアカウントの作成した上でそちらのURLをクリックして下さい。
※定員は1セミナーで10名までとなっております。必ず事前にお申込みが必要となります。

詳しい説明は申し込みページや返信メールに記載してありますのでお気軽にお申し込みください!

≪ 次へ 前へ ≫